台湾で生のライチ(茘枝)を食べました

台湾で生のライチ(茘枝)を食べました

2017年9月26日
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台湾へ再訪しました

先日、というのもだいぶまえのことになってしまったけど台湾へ行ってきました。
台湾は2回目なのです。

台湾町並み

再訪した理由には色々あって、前回食べたものが美味しかったからとか、人がよかったとか、治安がいいとか、旅費が安いとか色々あったのですが、そのうちの理由の一つがライチでした。

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ライチが、どうしても食べたくて。

ライチといえば、日本でもサラダバーでよくフルーツのコーナーに殻付きで入っていてそれもすごく美味しくて私はサラダバーでもライチばかり食べてしまうのですが、昔働いていたデザイン事務所の同期のデザイナーの台湾人の男の子がある日教えてくれました。

「台湾には生のライチがあってめちゃくちゃおいしい」

知らなかったけれど日本で私たちが普段食べているライチはすべて冷凍で、台湾には生のライチがあるらしく、台湾にいかないと食べることができないそうです。
ずっと冷凍のライチを食べていたのでその話を聞いて台湾にどうしても行きたくなりました。

機会がなくずっと台湾に行って生のライチを食べたいと思い続けて10年ほどたってから、ようやく台湾への航空チケットを取りました。ちなみにジェットスターで。セールだとすごく安くて時間がゆるすなら毎月でも行きたい…。

台湾に行ったけど、ライチはなかった

そんなわけで10月に行った前回はライチがどこにでもなかったのです。

果物屋さんや屋台でフルーツが売っている所で聞いてみるもどこにもなく、しかも「ライチ」と言ったら通じなかったのでスマホで画像を見せて聞いたけど向こうの言葉ではライチって言わないそうですね。茘枝(レイシ)っていうそうです。知らなかったなあ。

なぜなかったのかというと、行くまで知らなかったけどライチの旬は初夏だけで出回るのも2〜3週間の間だけだそうです。それから鮮度が落ちるのも早いそうで、だから日本には冷凍しかはいってこなかったのですね。知らなかったなあ。

そりゃあ秋に行ったら釈迦頭しか売ってないわけだ。釈迦頭もそのときは食べなかったけどねっとりして美味しいそうです。パイナップル釈迦頭っていうのもあるらしい。

リベンジして初夏に行ったらライチありました

ありました。

ライチ

最初から調べていけばよかったけど、やっと買えました。
買ってすぐにもいで食べたので手前の枝についてたのがなくなってます。でもぬるかったのでホテルに帰ってすぐに冷蔵庫にいれました。冷えてたほうがやっぱり美味しかった。
ライチのイメージって濃い茶色の殻のイメージだけど、生だと色がもっとフレッシュですね。味もぷりっとして美味しかったです。念願の生のライチ。

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屋台でもその後見かけたけど私が買ったのはまちの八百屋さんです。
八百屋さんにはいってすぐライチを見つけたのでレジに持っていくと、レジのおばちゃんがライチを指差しながら日本語で
「オイシーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイ!」
ってめちゃくちゃいい笑顔で教えてくれました。

ライチは毎日夜ご飯食べた後ホテルに帰ってきてデザート代わりに食べるのにちょうどよかったです。手で剥けるから食べやすいし。

台湾はマンゴーのイメージだったけど、パイナップルも有名で、日本にはいってくるフィリピン原産のパイナップルと違って台湾パイナップルは芯まで食べられるくらい柔らかくて甘みも強いらしく屋台で剥いてあるやつを買って食べました。あまくて美味しくてしかも安いのでまた食べたいなー。

バナナも美味しいらしいし、釈迦頭・パイナップル釈迦頭も食べてみたい。。
それから、初夏は時期じゃなく出回ってないらしくて見つけられなかったけどドライライチもあるそうです。

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