自家製味噌をはじめて仕込みました

自家製味噌をはじめて仕込みました

2017年10月26日
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味噌みそみそ手前味噌

今年の2月頃、お味噌を仕込みました。
大寒の時期に味噌を仕込むといいそうです。

初めての味噌作り!

大豆を煮ます

まず大豆をコトコト5時間(!)くらい煮るらしいですが、友達が用意してくれてました。
圧力鍋だともっと短くてすむそうです。

大豆が指で潰せるくらい柔らかくなったら準備完了。

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ホーロー容器を消毒

仕込む味噌は密閉できるホーロー容器に入れるので、予め消毒しておきます。アルコール消毒か、焼酎を塗っても良いそうです。ええなも。

ホーロー容器の上に乗っているのはお味噌のレシピです。

レシピも友達が用意してくれて、教わりながらお味噌を仕込んでいきます。

大豆を潰します

大豆の粗熱が取れたらジップロックみたいな密閉できる袋に大豆を入れます。ぎゅっ!

途中で豆がはみ出してくるとまわりが汚れたりしてテンションがさがるのできちんと閉めておきます。ぎゅぎゅっ!

どれどれ、冷めたかな。

手で袋の上から潰していきます。

もし途中で袋から大豆がはみ出しても大丈夫なように紙を敷いておきます。

ふちっこから潰していきます。
これが結構均一に潰れてくれなくて、一粒一粒潰していかないといけなくて、結構時間がかかるのでひとりでこの作業をしてたら途中で心が折れそうです。

友達と一緒でよかった。

あとで調べたら、手でつぶしてもいいけどフードプロセッサーにかけたりビンで叩いて潰したりしてもいいみたい。フードプロセッサーだと早くできそうでいいな。

潰し残しのないようにひたすら潰します。

まだかな〜

30分〜1時間くらい潰し続けてこの状態に!

塩と麹を入れます

容器に塩と麹を入れて混ぜます。

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混ぜまぜ。麹がすごい良い香り。

塩と麹を混ぜたら潰した大豆も混ぜ合わせます。

容器に押し付けながら入れていきます

大豆をボール状にまとめてから、ホーロー容器の中に投げ入れて押し付けていきます。

このあたりは手がべとべとになってカメラを触れなかったので写真がありません。
手順を写真におさめておきたかったけどあきらめました。

大豆を投げ入れながら押し付けていって全部いれおわったのがこんな感じ。ほんとにこれが味噌になるのかなあという見た目です。
まだまだ大豆。

でもすごく平らにできたので満足です。

容器についた大豆のカスはそのままだとカビてきたりするので焼酎で拭き取っておきます。

味噌はあまり失敗することはないけど常温でおいておくので空気が入ったりするとカビカビになったりするらしいので、なるべく清潔にして寝かしておきたいです。

塩をふりかけます

上部に塩を振っておき、上からラップを敷いて空気に触れないようにしておきます。

ぴっちりラップしておきたかったけどフワフワ浮いてきてしまってぴっちりできなかったです。重しをするからまあいいやと思ってぴっちりラップするのはあきらめました。

お皿と唐辛子をのせて、その上から重石をして寝かせます。

唐辛子はおまじないみたいなものだそうです。

冬の間は人のいる部屋においておくほうがいいみたいなのでずっと自分の部屋においておきました。

完成

大体10ヶ月くらい熟成させると食べられるようになるそうです。

仕込んでから8ヶ月くらいたったので今日どんなかんじか見てみましたが、お味噌の香りがしてだいぶ黒っぽくなってました。
味見してみたけどもうすこし熟成させたほうがいいかなあ。

味噌溜まりという汁が溜まってる場合は天地返しという混ぜる作業をしたほうがいい説と家庭用だとしなくても大丈夫っていう説があって、どうすればいいかわからなかったのでとりあえずそのままにしてます。

できた味噌で味噌汁つくるのが楽しみ。

仕込んでる間、みそみそみそ手前味噌のうたを聞きながら仕込んでいたのでこの歌が頭から離れません。

このうたどおりに仕込むと味噌ができあがりますが、味噌を仕込んでいたはずなのにラストはなぜか宇宙にいってしまう…

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