矢場町からちょっと歩いた通りにオープンした「PacoMeralgo」へ行ってきました
名古屋の矢場町本町通り沿いに本場の味が楽しめるスペイン料理屋さんがオープンしたので行ってきました。
大曽根にあったBar de Espana Sopasさんが矢場町に移転したそうです。
白い壁のモノトーン基調のおしゃれな店構えです。
いわゆるバルのカジュアルな雰囲気ではなくスタイリッシュで素敵です。
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お店側面のガラスにでっかくロゴが!かわいい!
ランチ
ランチもディナーも行ったのですが、まずはランチから。
オープンしてからちょこちょこ内容が変わっていますが今は自分でメニューをチョイスできるスタイルに変わったようです。
ランチメニューの他、夜のメニューも頼めるので昼呑みもできます!
昼呑み…!大好きな言葉…
この日はサラダ、ポテト、プレート(牛ハラミのグリル)をチョイスしました。
サラダ 150円
150円なのにちゃんとしたサラダがきました!コスパよし!
プレート 牛ハラミのグリルと野菜のビネガーソース 900円
カラフルな見た目の野菜のビネガーソースつきです。
牛肉もあっさり食べられます。
ランチメニュー
プレートは3種類 各900円
- 鶏モモ肉のオーブン焼き
- イベリコ豚ロースのグリルとレンズ豆の煮込み
- 牛ハラミのグリルと野菜のビネガーソース
他に、スープ3種類(各350円)、ボカディージョ(サンドイッチ)8種類(500円〜800円)、サフランライス(250円)、サラダ(150円)、バゲット(100円)、フライドポテト(150円)、クレマカタラナ(200円)などがあります。
クレマカタラナはクリームブリュレのようなデザートで美味しいです。
プレートとライスやバゲットをあわせて手軽にランチセットにしてもいいし、サンドイッチで軽い昼食にしてもいいし、サラダとスープとプレートでちょっと贅沢ランチにしてもいいし、プレートと夜のメニューのアヒージョとか頼んで昼からのんでもいいし使い勝手が良さげだなあ。
ランチの内容はまた変わるかもしれないけど、今お昼は空いていて穴場的な感じなので行ってみて下さい。
ディナー
夜も何回か行ってますが先日もまた行ってきました。
前菜
お通し的なやつ。
毎回変わりますがこの日食べたこれが美味しくてお気に入りです。
熱々のパイ生地の上にお魚!うま!
イベリコ豚のパテ
イベリコ豚のパテ。
このパテ美味しいのでよく頼みます。意外とボリュームもあります。
でもハモンセラーノも美味しいし何頼むか迷っちゃうね。
ピンチョス
毎回食べるやつ。
バラさずにひとくちで食べるのが美味しい。
私は口が小さいのでひとくちで食べるの結構きついですが口いっぱいに頬張ります。
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フラメンキン
チーズを生ハムで巻いて揚げた、ロールカツみたいな料理。
ボリューム満点のしっかり味でお酒に合います。
タコのガリシア風
タコがすごく柔らかくて美味しかったです。
いつも思うけどガリシア風って何風なんだろうと思って調べたら、スペインのガリシア地方の郷土料理のことらしいです。
「Pulpo a feira」という料理で日本語だと「祭りだこ」。
レチョン オレンジとクローブのソース
レチョン、は生後生まれて間もない子豚の皮を北京ダックのようにカリカリに焼いた料理だそうです。皮下脂肪が少ないうちの子豚でないとカリカリにならないそうです。
オレンジのソースもとろとろに煮込まれた玉ねぎも美味しかった。
アロス(炊き込みご飯)
スペイン料理といえばパエリアのイメージが強かったのですが、パコメラルゴには「アロス」という炊き込みご飯があって、お米の芯がちょっと残るくらいにスープで炊いたご飯でおいしいので毎回最後に必ず食べます。
この日は仔羊とカブ。
他に肉と魚介のミックス、イカスミとブロッコリーなどもあります。
夜12時まで営業!(嬉しい!)
美味しいレストランは閉まるのが早い。レストランだと22時ごろまで、早いと21時のところもありますがパコメラルゴは24時まで営業してるのが嬉しい。2件目にアヒージョと生ハムつまみながら飲み直すのもオススメです。
バーとか行ってもいいけどもうちょっと食べたいっていうときにいいよね。
Paco Meralgo(パコメラルゴ)
- 名古屋市中区栄3-22-22 チサンマンション白川公園10
- 052-261-8770
- ランチ 11:30~14:30
ディナー 18:00~24:00 - 定休日:日曜日
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